がん検診、ニーズ高いが7割が「受けたことない」(産経新聞)
会社員の9割ががん検診を「受けるべきだ」と思っているものの、実際に受けているのは3割にとどまっていることが電通(東京都港区)の調査で分かった。
調査は、厚生労働省の委託を受けて今年3月、全国の20〜40代の会社員400人にインターネットで実施した。
調査結果によると、「定期的にがん検診を受けるべきだと思う」が全体の93.7%を占めた。一方で、「定期的に受けている」は12.8%、「受けたことがある」は18.8%にとどまり、約7割は検診を受けておらず、ニーズとのギャップが浮き彫りとなった。
また、がん検診経験者(126人)に「受けた理由」を聞いたところ、「職場の健康診断の項目にあったから」が56.3%でトップ。「職場でがん検診がない、もしくは実施状況が不明」という人(311人)に「職場で検診があったら受けたいか」には、97.4%が「はい」と回答。会社員の受診率アップのカギは、職場の健康意識にあるようだ。
【関連記事】
・ 小野ヤスシ、がんだった…1月右腎臓全摘出
・ 働き盛り襲う心臓突然死 ストレス引き金…心身管理が大切
・ 人間ドック、60歳過ぎたら年1回受診を 健保組合の補助ある場合も
・ 小沢征爾さんが食道がん 治療のため6月までの公演キャンセル
・ 「がん」怖いが意識低く 35歳男女4人に1人、健診すら受けず
・ オウムと信じた初期捜査、唇かむ公安部元幹部(読売新聞)
・ 国際ジャーナリストの大森実氏が死去(時事通信)
・ 「有料」道路課の名称変更=高速無料化施策受け−国交省(時事通信)
・ 秋篠宮さま、眞子さまご帰国(産経新聞)
・ <規制改革分科会>メンバー41人を発表…枝野担当相(毎日新聞)
調査は、厚生労働省の委託を受けて今年3月、全国の20〜40代の会社員400人にインターネットで実施した。
調査結果によると、「定期的にがん検診を受けるべきだと思う」が全体の93.7%を占めた。一方で、「定期的に受けている」は12.8%、「受けたことがある」は18.8%にとどまり、約7割は検診を受けておらず、ニーズとのギャップが浮き彫りとなった。
また、がん検診経験者(126人)に「受けた理由」を聞いたところ、「職場の健康診断の項目にあったから」が56.3%でトップ。「職場でがん検診がない、もしくは実施状況が不明」という人(311人)に「職場で検診があったら受けたいか」には、97.4%が「はい」と回答。会社員の受診率アップのカギは、職場の健康意識にあるようだ。
【関連記事】
・ 小野ヤスシ、がんだった…1月右腎臓全摘出
・ 働き盛り襲う心臓突然死 ストレス引き金…心身管理が大切
・ 人間ドック、60歳過ぎたら年1回受診を 健保組合の補助ある場合も
・ 小沢征爾さんが食道がん 治療のため6月までの公演キャンセル
・ 「がん」怖いが意識低く 35歳男女4人に1人、健診すら受けず
・ オウムと信じた初期捜査、唇かむ公安部元幹部(読売新聞)
・ 国際ジャーナリストの大森実氏が死去(時事通信)
・ 「有料」道路課の名称変更=高速無料化施策受け−国交省(時事通信)
・ 秋篠宮さま、眞子さまご帰国(産経新聞)
・ <規制改革分科会>メンバー41人を発表…枝野担当相(毎日新聞)