決まった高校「行きたくない」、幾度も母親の腹刺す 15歳逮捕(産経新聞)

 母親の腹部を包丁で刺して殺害しようとしたとして、京都府警山科署は31日、殺人未遂容疑で、長男の中学3年生の男子生徒(15)=京都市山科区=を逮捕した。府警によると「高校進学をめぐって口論になり、刺した」と供述しているという。

 府警によると、男子生徒は31日午前6時40分ごろ、自宅1階の脱衣所で、母親(46)の腹部を台所から持ち出した包丁(刃渡り約16.4センチ)で複数回刺し、殺害しようとした疑いが持たれている。母親は重傷を負ったが、命に別条はないという。

 府警などによると、男子生徒は両親と3人暮らし。4月から三重県内の高校に進学が決まっていたが、男子生徒は「行きたくない」と訴え、母親と口論になったという。

【関連記事】
死体遺棄容疑で母親逮捕 プランターに赤ん坊の遺体
2歳長男虐待死の母親に懲役10年求刑 「親としての心を失い、わが子をゴミ扱いした」
息子の暴行に母が反撃で刺す 京都
「娘の首絞め火をつけた」62歳女容疑者を逮捕、長女は死亡
母「昨年5月から1食」 父親も暴行を供述 奈良の虐待・餓死事件
あれから、15年 地下鉄サリン事件

【教育】正義と勇気 「神話」が新鮮 来年度小学1、2年の国語教科書に(産経新聞)
<自民党>改革色強く打ち出す 国家公務員法等改正案の対案(毎日新聞)
電車内で痴漢行為、警視庁警部補を現行犯逮捕(産経新聞)
シー・シェパード元船長、ビデオで傷害裏付け(読売新聞)
日本人の死刑執行さらに3人、中国が通告(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。